2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
フォト
無料ブログはココログ

« 出版企画「本が売れない問題・解決試案-1」 | トップページ | 19××年のUFO »

2007年12月25日 (火)

「アッカンバスターズ・プラン」

もう10年以上前から、役所の不正、税金の無駄遣い、不要な特殊法人の設立、そこへの大量の天下りなどが、TVやマスコミの格好の攻撃材料になってきました。

TVは年に何百回もこれらの問題を取り上げ、無駄や不正を報道してきました。

私を含め番組を見ている市民は、あまりにもひどい実態にあきれ、憤りを感じ、ヤケ酒が進み、たぶんアルコール類の売り上げに貢献してきたと思います。

しかし考えてみると、TV番組でいくら役所や役人の無駄や不正を報道し、リポーターが現地に飛び映像を送り、アナウンサーやニュースキャスター、コメンテーターが声をそろえて非難しても、それがちっとも改善や改革につながりません。

下手をすれば、一種のエンターテインメント番組になっている気さえします。見ている市民もまたかと思いストレスがたまり、役人たちもまたやっているなぐらいの気持ちしか持ちません。

「アッカンバスターズ」とは悪官退治団体ぐらいの意味で、いくらマスコミがこれらのニュースを流しても、実態は改善されない。いくら時の政府がこれを進めようとしても、役人の抵抗にあい骨抜きにされてしまう。それはそうでしょう、役所には一応頭のよい人間が揃っている、市民や政治家の裏をかくぐらい朝飯前、実態は改善されません。

そこでアッカンバスターズの登場です。アッカンバスターズは市民によるNPO集団です。(しかしNPOの活動目的を正直に書いては、役所の許可が出ないかもしれません。だから別にNPOでなくても良いと思います。)

アッカンバスターズ=AKBは東京に本部を置き、全国の自治体に支部をおきます。活動資金は、日本の未来を憂慮する企業や市民の寄付を集めます。

活動内容は、中央官庁や地方自治体や特殊法人の税の無駄遣いや不正、特殊法人への天下り、そこで支払われる(仕事もやっていないのに)巨額の給与や退職金等の徹底した追及です。

これは戦後役所と官僚が、エリート官僚システムとともにしっかり構築してきた、国民からの税を使った利益追求システムで、姑息で頑強な仕組みです。

今までこの問題はマスコミで報道されるか、政治問題として国会や地方の議会で討議されるだけです。(私としてはマスコミの非力さを痛感しています。ただ報道すれば役割終了、他の番組ではパパラッチ顔負けの破廉恥な報道を続けています。日本のマスコミの良識を疑います。)

AKBはマスコミや政治家が揃えたデータを集め、独自にも無駄・不正データを集め、問題ごとに整理していきます。大項目と中・小項目、さらに具体的事実を整理していきます。そしてその一つ一つを担当を決めしつこく追求していきます。やってくれる人はいくらでもいるハズです。日本を改善するために団塊も協力してくれるでしょう。

例えばある役所の天下りの実態を追及します。ある役人が早めに退職し、何度も天下りを続け、そのたびに高額の給料と退職金を受け取る、総額は1億円にもなるとします。天下りした役所も何をやっている所かわかりません。

しかも当然これらのコストは国民・市民の税金です。役所がこれだけの無駄をやらなければ、税金はもっと安く済むでしょう。たぶん官庁・役所及び一部の政治家は、国民・市民を汲めども尽きぬ魔法の泉だと思っているのでしょう。財務省の役人はとにかく取れるところを探し出し、無制限に課税してきます。(個人の収入はもとより、遺産・タバコ・酒・車…取れる所はどこでも、とにかく留まる所を知りません。)

AKBはこの天下りを不正とみなし、徹底的に追及します。優秀な弁護士を付け、官の不正・不義を徹底的に追求します。もちろん全国で訴訟の嵐を起こします。やっていることが不正・不義であれば、必ずこちらに勝ち目はあります。

過去の事件も徹底的に追及します。そしてもらいすぎの収入を国民に返してもらいます。厚労省や社保庁はもちろん、国交省や財務省、防衛省など、ほとんどの省庁や地方自治体で、問題が顕在化しているか隠されています。

返還されたお金は、公正な機関により、社会福祉や恵まれない人たちに戻されます。

これを進めるのにAKBは簡単にあきらめません。地道にしつこく問題を追及します。そうしなければこの国は良くなりませんし、役人天国は解消されません。(本当は役人は今の半分か1/3で済むはずです。ニュージーランドのケースをお考えください。なにしろすべて国民の税金です。)

国や政治家やマスコミはあてになりません。国民・市民を代表する団体・機関がしつこくこの事業を進め、ノウハウを蓄積し、日本を改革していくべきです。

この事業・作業を5年、10年続けていけば、日本は必ず良くなっていくハズです。

昔明治維新が成立し国が改まった当初、役人には高いモラルが求められました。役人は国民に奉仕する役割であり、決して私益を図ってはならない存在だったのです。

役人がこんなにだめになったのは戦後からでしょうか?進駐軍は日本人の精神構造を、良い部分も悪い部分も、徹底的に破壊しました。だから日本人は精神的に、世界的に見ても本当にノーテンキで幸せな国民になりました。(たぶん日本人の変貌にアメリカも唖然とし、逆に少し困っているのではないでしょうか。)

そろそろ日本人は、昔の日本人が持っていた良さ・素晴らしさを取り戻しても良いころです。

質素で無駄をせず、リサイクルを心がけ、自然と共生する民。弱者をいたわるやさしい心根、四季の移ろいを喜び、生活に生かしていく知恵…。

本来日本人は、世界でも優れた、清潔でやさしく、物を無駄にしないリサイクル民族だったハズです。

※「アッカンバスターズ企画」は今のところ構想どまりです。なるべく早く企画を書こうと思っていますが、コンセプトはお話したので、他の有志にやっていただいても結構だと思っています。

« 出版企画「本が売れない問題・解決試案-1」 | トップページ | 19××年のUFO »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「アッカンバスターズ・プラン」:

» 遺産の名義変更と相続登記 [葬儀と通夜のマナーの心得]
葬儀とか通夜とか、普段の生活ではあまり縁がないようですが、必ず縁がありますね。そんな時に葬儀や通夜のマナーが問われます。 滅多にないからこそ、きちんとした通夜と葬儀のマナーそして葬儀に関連する諸々の関連事を理解し実践できるようにしておきましょう。 [続きを読む]

« 出版企画「本が売れない問題・解決試案-1」 | トップページ | 19××年のUFO »