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2008年2月12日 (火)

「続・中国製農薬ギョーザ事件」

1.嫌な現象「食品テロ」がとうとう起こってしまった

先週この事件について「起こるべくして起こった」と書きましたが、もうひとつの嫌な現象は伏せました。しかしその後とうとう「フードテロ」という言葉がマスコミに出てきて、この事件も単なる農薬の混入ではなく、誰かが意図的に入れた可能性が高くなりました。
検出された「ジクロルボス」、「メタミドホス」、特に「メタミドホス」は現在日本では使われていない農薬です。この毒入りギョーザを作った「天洋食品」では労働争議があり、不当に解雇された人達は当然会社を恨んでいて、会社に対して何かの仕返しをする可能性はもともと高かったのです。

労働争議といっても日本のように穏やかなものではなく、中国では暴力や殺人につながることが多いのです。会社を困らせようとした人達は、これも戦後意識的に中国政府が継続してきた反日政策や反日教育(国民の不満を中国政府からそらすため)による反日感情から、日本向け製品に毒物を入れることは十分にありうることです。

それと前回も書きましたが、毒入り食品や危険な食品で一番困っているのは、実は中国人自身なのです。言い方を変えれば、中国の危険な食品が日本に漏れ出してきたともいえるのです。中国では現在農薬による死者は年間1万人を超えているという恐ろしい事実があります。それと前回紹介した周勍の「中国の危ない食品」を読んでも分かるように、石炭の煤煙で中国全土が水銀汚染され、河川・湖沼も工場廃水により汚染されているため、本当は中国に食糧を生産できるような土地は少ないのです。現在中国では癌と肝炎が猛烈に増え続けています。

2.「食品テロ」という厄介なコンテンツ

世界はとうとう厄介なテロのコンテンツを抱えてしまいました。「自爆テロ」や「誘拐テロ」も恐ろしいけれど、さらに恐ろしいのは「食品テロ」です。これは集団でもできるし、個人でもできます。またやり方も毒物を混ぜるだけではなく、長期間食べ続けると癌や肝炎を発症するという、いたって陰湿なやり方もできます。今の日本の検査体制では、ほとんどの食品が素通りしてしまいます。すぐに症状が出るものは分かりやすいのですが、5年後、10年後に出てくるものは果たして分かるでしょうか?
世界は地球環境の悪化と共に、食糧・食品に関しても嫌な時代を迎えたようです。

ところで私の記憶ですが、毒入りギョーザがニュースに流れたと同時に、アメリカのBSE(狂牛病)にかかった牛がフラフラして歩けないので、電気ショックを与え無理に歩かせ、食肉にするために出荷する映像が流れていました。これは翌日も流れましたが、その後ぴピタッと流れなくなりました。どうしてでしょう?分かる人がいたら教えてください。これを見た人はやっぱりアメリカの牛は危険だなと思うでしょう…。
突然ニュースが途絶えたのは、アメリカ政府や日本政府から圧力がかかったのかな?やはり世界には危険な食品が溢れているという印象を受けてしまいます。

3.実は日本の食品も危ない…

昨年日本では食品偽装事件が山ほど出てきました。ほとんどが内部告発で、会社に対する恨みや、偽装に対する良心からの告発でした。
日本は世界に比し安全基準は高く、まだまだ食品偽装は出てくると思います。これはこれで徹底的に改善していけば、日本の食品の安全性は高まり、世界に誇れる「日本の食品は安全・安心」のポジションを取れると思います。

しかし安全基準に触れないところで、実は日本の食品も危ないのです。例えば果物も野菜も出荷するまでに10数回の農薬を散布します。それだけではなく食糧・食品を効率よく作るために、抗生物質を使ったり、防腐剤や着色料などの添加物を山ほど使ったり、さらに出荷前にとどめの農薬を散布する野菜も多いのです。

前章で中国で癌や肝炎が急増していると書きましたが、実は日本でも大きな弊害が出てきています。例えば日本の子供の体位は向上しましたが、体力は低下しています。薬漬けの食品を長期間食べていれば、体力が低下するのは当たり前です。それと色々なアレルギー症状が増え続けていますが、これも薬漬け食品による影響だと思います。(もちろん大気汚染やシックハウスもありますが…)
ちなみに「食べるな、危険!」、「使うな、危険」(講談社、子若順一著)を読むと、日本でどういう食品が危険で、どういう食品を避けるべきかのガイドになります。日本の食品もまだまだ危険なのです。

今回の毒入り事件や、昨年日本のマスコミを賑わした食品偽装事件を契機に、日本の食品行政を徹底的に改善、「食の安全・安心」をより進めていけば、逆に日本の食品の安全性は高まり、世界に誇れる「安全な食品大国」になれるでしょう。今でも世界で「和食文化」は高い評価を受けていますが、さらに徹底した「食の安全・安心」を進めていけば、日本の食品は世界の安全モデルになれるでしょう。

4.「グローバル」という名の化け物

ここ10数年世界はアメリカ発「グローバル」に翻弄されています。グローバルには良いところもあれば悪いところもあります。今は逆にグローバルの欠点が世界を覆っているようです。まるで地球環境の悪化、温暖化の進行と歩調を合わせるようにです。事実原油の値上がりや、食糧の値上がりは「グローバル」がなせる業です。

そろそろ世界は「グローバル」という毒をもった単一概念から抜け出し、もっと地球市民の足元に立った、新しいコンセプトを作り出さなければならないのではないでしょうか?
地球市民の生活の基盤となる、食糧や水やエネルギーまで投機の対象になるような経済活動は間違っています。アメリカのサブプライムローンが世界経済を引きずり落とすような状況が、本当に良い事なのでしょうか?大きい企業が小さい企業を次々に飲み込んでいき、効率だけを優先させる化け物になる。小さい企業にも理念があり、技術や文化があります。

地球はそろそろ地球全体の利益を考えるような新しいシステムを考え出したほうが良いかもしれません。そういう意味ではアメリカはローマのように長続きせず、あっという間にその力を失うかもしれません。

次に来る新しい世界は、新しいコンセプトは……?

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コメント


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